『城とドラゴン』に登場するキャラクターの特徴
本作『城とドラゴン』に登場するキャラクターは、どれも強い面と弱い面の両方を併せ持っている。
したがって、「このキャラクターが最強だゼ!」といえるようなキャラクターは登場しないので、『城とドラゴン』に登場するキャラクター同士の相性を常に考えながら育成・強化していくとバトルで勝ち抜けるようになる。
また、『城とドラゴン』に登場するキャラクターは大きく分けて4種類に分類できるので、その種類ごとの特徴とバトルのときの相性とキャラクターの種類ごとに優先して育てておきたいキャラクターもチェックしておくとよい。
『城とドラゴン』のキャラクターの系統分け
『城とドラゴン』に登場するキャラクターを攻撃の方法や進軍の仕方で4種類に分類すると、「地上進撃型」、「遠距離攻撃型」、「迎撃型」、「飛行型」に分けることができる。
『城とドラゴン』の地上進撃型のキャラクター
『城とドラゴン』の中でも一番キャラクターの種類が多く、召喚コストが1や2などのの小型や中型のキャラクターが大半を占める。
また、迎撃型や飛行型のキャラクターとの相性が悪い。
『城とドラゴン』には地上進撃型のキャラクターとして、
- スケルトン
- オーク
- ゴブリン
- サイクロプス
- デビル
- マーメイド
- メデューサ
- マタンゴ
- リザードマン
- 剣士
- 騎馬兵
- エンジェル
が登場する。
『城とドラゴン』の地上進撃型のキャラクターの中でもスケルトンは、バトル時に高い攻撃力を誇るので大型キャラクターに指し込むときに使えるが、防御面が非常に弱いので遠隔型のキャラクターと戦うのは苦手である。
『城とドラゴン』の遠距離攻撃型のキャラクター
『城とドラゴン』に登場する飛行型のキャラクターにダメージを与えることができるのが大きな特徴。
全体的なステータスは低く、敵に接近されると後退してしまうので、遠距離攻撃型のキャラクターの前には壁の役割をしてくれるキャラクターを配置するのがポイント。
『城とドラゴン』には遠距離攻撃型のキャラクターとして
- アーチャー
- 魔法使い
- カタパルト
が登場する。
『城とドラゴン』の遠距離攻撃型のキャラクターでは、魔法使いでもアーチャーでもお好みで選んでもよいが、攻撃可能な距離や敵一体に与えるダメージを優先したいときはアーチャーを選ぶとよい。
ただし、魔法使いは自分がいない列にも範囲魔法で攻撃できるのが大きな強み。
『城とドラゴン』の迎撃型のキャラクター
『城とドラゴン』の迎撃型のキャラクターは配置した場所で戦う。
全体的にコストが高めなキャラクターが多く、地上進撃型を迎え撃つのを得意としている。
しかし、遠距離攻撃型である魔法使いやアーチャーなどによって攻撃範囲の外から一方的に攻撃されてしまうという欠点を持つ。
『城とドラゴン』には迎撃型のキャラクターとして
- 魔導機兵
- キラービー
- キメラ
- ゴーレム
が登場する。
『城とドラゴン』の迎撃型キャラクターとして欠かせないのはゴーレムであり、敵の大軍を、範囲攻撃で一気に攻撃できるのでコスト勝ちしやすいのが大きな特徴。
特に砦付近に配置し、自陣の戦線維持をさせるような運用を心がけたい。
『城とドラゴン』の飛行型のキャラクター
『城とドラゴン』の飛行型のキャラクターはステータスが低いものの、同じ飛行型のキャラクターと遠距離攻撃型のキャラクター以外からは攻撃を受けることがないので、一方的に攻撃することが可能である。
使いどころを選ぶものの、『城とドラゴン』の飛行型のキャラクターにはたった1体でバトルの勝敗を決するだけのポテンシャルがある。
なお『城とドラゴン』には飛行型のキャラクターとして当初、登場したのはワイバーンのみであったが、グリフォンが加わった。