真・北斗無双の発売日前情報
ゲーム攻略・プレイステーション3
連載の開始から29年の時を経た今でもなお、絶大な人気を誇る「北斗の拳」。
すでにPS3では、「北斗無双」が発売され、こちらも博したが、さらにパワーアップして「真・北斗無双」として登場する。
前作でも原作の再現度が評判となったが、今回の「真・北斗無双」では、“ラオウ編”以降のエピソードも収録され、アクション性の向上も図られている。
真・北斗無双は前作以上のボリュームを誇る
前作で描かれたラオウ編だけでなく、原作通りに“天帝編”と“修羅の国編”が加えられている。したがって、これらのストーリーに合わせ、ファルコやシャチなどのキャラクターも登場することになる。
真・北斗無双では新たなプレイアブルキャラクター・リュウガが加わる
前作でも収録されていたラオウ編に登場するキャラクターでありながらも、操作することができなかったリュウガが、今回はプレイアブルキャラクターとして参戦する。
技を受けたものは、そのあまりのスピードであるがゆえに寒さすら感じるという泰山天狼拳の使い手であるリュウガは、ユリアの兄で、天狼星の男。乱世を治める強者を求めて、ラオウに仕えている。
ケンシロウとの間いを経て、時代はケンシロウを求めていると確信する。そして、乱世を治める強力な統治者はラオウではなく、ケンシロウであると確信し、その願いを託す。
「伝説編」の新規エピソードと「幻闘編」のポイント
前作「北斗無双」では、原作の力強さや一撃の重さに比重を置いた作りであった。本作「真・北斗無双」ではより「無双」らしさを味わうことができるように、爽快でスピーディなアクションゲームになっている。
操作については、新たにボタン1つで繰り出すことができる「回避」が搭載された。
ワンボタンで回避することができるようになったので、敵の攻撃を紙一重で回避してから反撃するという、楽しい闘いを味わえる。
「伝説編」では原作を奥深く再現
原作のストーリーを追体験できる「伝説編」では、前作のラオウ編までの内容をグレードアップして収録されて、「天帝編」と「修羅の国編」が追加され、前作を大幅に上回るボリュームで、原作が完全再現される。
「幻闘編」は完全オリジナル
前作ではゲームオリジナルのエピソードでプレイできた「幻闘編」も大幅にパワーアップしている。メインストーリーの裏側でこんなストーリーもありえたのでは?という視点でシナリオが作り上げられている。拳士たちの過去を描いたエピソードや、原作では見られなかつたタッグなどが実現される。
撃破シーンはコミック的なデモで表現
バトルの間のデモや印象深い名シーンは、コミックを意識した独自の演出で再現される。単にコミックのままではなく、コミックが2Dなのに対し、真・北斗無双では3DCGで背景やキャラクターが描かれているのがポイント。原作と同じシーンであっても、新鮮な雰囲気で楽しめるようになっている。
多数のキャラクターを操作・育成できる
「伝説編」と「幻闘編」でプレイアブルキャラクターとして登場するのは、前作の2倍以上まで増加。ラオウ編までの範囲では新規操作可能キャラとして、フドウ、ジュウザ、ユダ、シュウ、リュウガが加わった。
修羅の国編まででは、バット、ファルコ、シャチが追加されている。
これ以外にも隠されたキャラクターが登場すると思われる。