ファイナルファンタジーX HDリマスターのグアドサラムエリア攻略
ゲーム攻略・PS3&PSVita
ファイナルファンタジー10 HDリマスターのグアドサラム攻略
FFX HDリマスターに登場する亜人種のグアド族が治める地域。この地には異界と呼ばれる場所があり、この世のものならざる光景を見ることができる。
FF10 HDリマスターの植物でできた、薄暗い洞くつのような都市がグアドサラムである。グアドサラムでで出会える「故人」とは?
スピラのほぼ中央に位置する、グアド族が統治する都市グアドサラム。周囲は樹の根のようなものが張り巡らされ、そのなかにある空洞に、居住区が造られている。
この地には「異界」と呼ばれる異次元のような空間があり、グアド族によって管理されている。この「異界」では、故人を思うだけでその幻影を呼び出すことができるので、それを目的に多くの人が訪れている。ファイナルファンタジーX HDリマスターの物語中でも、ユウナやティーダに関係する重要人物の姿を、この場所にて見ることが可能。
不思議な雰囲気の漂うグアドサラムだが、ここではファイナルファンタジーX HDリマスターの後の旅に大きくかかわるシーモアとの出会いが待っている。
異界
グアドサラムの奥地にある死者の魂が眠るとされる空間。あたりに大量の幻光虫が漂い、その影響でまるで巨大な滝のような幻想的な景色を作り出している。異界では、生きた者が願うことで、故人が幻影になって現れるが、その原理についてはわかっていない。死者はただ現れるだけで、会話などはできないが、故人をしのんだり、行方不明者が死亡しているかどうかの確認などで、常に多くの人が参拝してくる。
死人(しびと)
死してなお、この世に強い執着を残し、生前の姿のままで世界にとどまる者たちのこと。外見は普通の人と区別がつかないが、体は幻光虫で構成された幻光体であり、どちらかといえば魔物に近い存在である。生前の記憶を持つ者や、記憶を失つたままさまよう者など、その状態は人によってさまざま。なかには、生前と変わらぬ姿のまま、人間に交じって自然に生きている者もいるという。
グアド族
ファイナルファンタジー10 HDリマスターのグアドサラムで生活する、手足が長く細身の種族。プライドが高く、一般的にほかの種族を蔑視する傾向がある。肌に植物を思わせる紋様が浮き出ており、人間からみるとやや不気味な印象。もともとはエボン寺院とは距離を置いてきたが、先代のジスカルが族長となって以来、彼の働きによりエボンの教えが浸透、今は他種族と協力して魔物を討伐するくらい良好な関係となっている。
シーモア=グアド
現在のグアド族族長。エボンの老師の1人で、マカラーニャ寺院の僧官。優れた人格の持ち主で、召喚士としての能力も高く、今では熱狂的な支持を得ている。しかし、先代族長のジスカルと人間の女性の間に生まれた混血であり、そのことで幼い頃、差別を受けていた。