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ファイナルファンタジーX HDリマスターの幻光河エリア攻略

ゲーム攻略・PS3&PSVita

ファイナルファンタジー10 HDリマスターの幻光河攻略

FFX HDリマスターの幻光河は大陸を南北に分断する形で流れる巨大な河である。幻光河の岸部には幻光花が咲き乱れ、夜になると幻光虫が怪しく光る。

 

FF10 HDリマスターの幻光河はシパーフにも乗れる美しい河である。その幻光河の水底には機械文明の遺跡も眠っている。この幻光河は大陸に横たわる長大な河であるが、底が見えるほど美しく澄んでおり、水中には、古の時代に栄華を誇った機械文明時代の遺跡を見通すことができる。
この機械文明時代の遺跡は、かっては水上に何本もの橋をかけ、その上に造られていたとされる。
エボン寺院では、機械文明の発達で、街自体の重みで沈んだと教え、機械に頼りすぎた人間への戒めとしている。
夜は幻光花に多くの幻光虫が集まり、幻想的な光景を生み出す。
幻光河を渡るために使われるのは、もっぱらこの付近に生息する大型動物のシパーフである。この渡河業の運営も、エボン寺院が行っている。その渡し役として手綱を取るのはやはりこの付近で暮らすハイペロ族と呼ばれる種族である。

 

幻光虫

生き物ではなく、エネルギーのかたまりだと考えられている。濃度の違いはあるものの、スピラ全土のありとあらゆるもの、それこそ人の身体にも存在している。
幻光虫は通常は目に見えないが、その濃度が高くなると、発光しているように見える。また、幻光虫と水はなじみやすく、ブリッツボールで使うスフィアプールは、水中の幻光虫を固めて作られているという。

 

シパーフ

幻光河の湖畔に生息する動物で、見上げるような巨大な体躯を持っている。その巨体を生かして、河を歩いて渡ることができる。極めて大人しい動物だが、詳しい生態についてはわかっていない。

 

ハイペロ族

巨大動物シパーフを操ることができる、水辺の種族。
力エルのような頬袋を持ち、泳ぎが得意。
ハイペロ族は、のんびりした性格の者が多く、独特の間延びした話し方をする。

 

魔物

スピラに生息する魔物のほとんどは、現生に未練を残して死んだ者の「想い」が、幻光虫と結合したものである。幻光虫と結合した彼らの身体は、幻光体と呼ばれ、生まれる原因となった想い(憎しみや嫉妬など)によって支えられている。
ファイナルファンタジーX HDリマスターで魔物を倒すと光が昇っていくように見えるのは、幻光虫が身体(幻光体)から抜けていくからである。