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ファイナルファンタジーX HDリマスターのスピラ攻略ガイド

ゲーム攻略・PS3&PSVita

ファイナルファンタジー10 HDリマスターのスピラ攻略

ファイナルファンタジー10 HDリマスターにおいて、ティーダたちが旅するスピラの世界の攻略情報。究極召喚を求めて、世界の各地への巡礼の旅にでるユウナと、それを守るティーダたち。彼らの物語とその旅の行程に合わせて、ガイドとしておきたい。

 

ファイナルファンタジー10 HDリマスターの世界観
「シン」の脅威と、平和な時代「ナギ節」を繰り返す、スピラという世界

FF10の世界は、かつて高度な機械文明の栄えた世界である。
しかし、「シン」が現れたことにより、無秩序の破壊が訪れる。災厄として、文明の破壊を続ける「シン」であるが、そんな危険な存在であるシンを倒す唯一の方法があった。それは、召喚士による「究極召喚」である。この究極召喚によって「シン」を倒すことができるものの、それは一時の平和にしか過ぎす、再び「シン」は復活してしまう。
ナギ節とよばれる平和な時代と「シン」の脅威にさらされる2つの時代を繰り返すのが、本作ファイナルファンタジー10 HDリマスターの舞台となるスピラである。

 

スピラの世界とエボンの教え

最初に「シン」が復活したとき、エボン寺院で発生したのが「エボンの教え」である。「シン」は、機械文明がある程度発達すると、その地域に現れて壊滅させる。このためエボン寺院では、「シン」は機械におこった人間への罰であるとし、自然とともに生き、機械を排除しようと教えている。その教義はまたたく間にスピラ全土に広がり、今では地上生活に広く浸透している。

 

召喚士とガード

召喚士とは、召喚獣を呼び出したり、人々の魂を黄泉に送る「異界送り」の力を持つた者のことをさす。その最終目的は、「シン」を倒しスピラに平和な時代・ナギ節をもたらすことである。
しかしそのためには究極召喚を手に入れる必要があり、究極召喚を得るために各寺院を巡って試練を乗り越え、最終的にザナルカンドに到達する必要がある。
そして究極召喚を得るための旅で、召喚士を守護する者のことをガードと呼ぶ。

 

シン

最初に現れた1000年前以来、スピラで人々に「死」の象徴として恐怖を与え続けるのがシンである。ティーダの故郷のザナルカンドを襲撃し、彼がスピラにやって来るきつかけを作った。「シン」は人が作り上げた文明を破壊すること、召喚士による「究極召喚」でしか倒すことができないということ以外は、いっさいが謎に包まれている。
なお、「シン」に襲われた場所は、魔物の出現率が上がるという。

 

究極召喚

ほとんどの攻撃を受けつけないとされる「シン」に対抗できる、唯一の方法が究極召喚である。
究極召喚は各地の寺院で修行を積み、ザナルカンドに到達した召喚士だけが得ることができる。なお、ティーダが育ったザナルカンドと異なり、スピラのザナルカンドはすでに遺跡と化している。ここでユウナたち一行は、衝撃の事実を知ることになる。