ファイアーエムブレムif (FEif)の進化した武器
ゲーム攻略・ニンテンドー3DS
本作のファイアーエムブレムif (FEif)でのバトルでは、剣や槍や斧など武器それぞれに相性が設定されている。
敵が持つ武器に対して有利な武器で攻撃すれば、攻撃が命中しやくすくなったり、より大きなダメージを与えられたりなど、武器同士の相性が攻撃の結果に大きな影響を与える。
ファイアーエムブレムif (FEif)の各武器の相性
ファイアーエムブレムif (FEif)の武器の種類ごとの相性は
- 剣・魔法は斧・弓には強いが槍・暗器(手裏剣)には弱い
- 槍・暗器(手裏剣)は剣・魔法には強いが斧・弓には弱い
- 斧・弓は槍・暗器(手裏剣)には強いが剣・魔法には弱い
[剣・魔法>槍・暗器(手裏剣)>斧・弓>剣・魔法]
という三すくみでジャンケンのような関係になっている。
また、今までのファイアーエムブレムシリーズでは、武器の三すくみ以外に魔法の三すくみが設定されていることがあったが、ファイアーエムブレムif (FEif)では、魔法も武器の1つとして扱われる。
ファイアーエムブレムif (FEif)の武器の使用回数
今までのファイアーエムブレムシリーズでは、武器を使用するタビンに使用回数が減り、武器の使用回数がゼロになると、その武器は消滅してしまった。
しかし、ファイアーエムブレムif (FEif)では、武器の使用回数のシステムが無くなったので回数制限なく使えるようになった。
したがって、今までのファイアーエムブレムシリーズでは特効つきの武器を使用回数の残りと相談しながら使ってた人も多かった。
ファイアーエムブレムif (FEif)で武器の使用回数の制限が無くなったことで、特効つきの武器であっても使いたい場面で思い切って使えるようになった。
ただし、ファイアーエムブレムif (FEif)では武器の使用回数の制限が無くなった代わり、今まで以上に武器ごとに細かい性能差が設定されていて、威力が大きかったり、性能が高かったりする武器であればあるほどデメリットも大きくなる。
例えば、威力は高いが命中率が低くなったり、必ず2回攻撃できるが、装備中は受けるダメージが増えたりするなど、強い武器にはデメリットがある。
そこで、ファイアーエムブレムif (FEif)では、単に強い武器を装備させておけばよいというわけではなく、武器の種類同士の相性や、どの武器を装備させて戦わせるのがより効果的なのか?など、常に戦略性が必要になる。
また、ファイアーエムブレムif (FEif)では、魔法を使うときの魔道書も武器と同様に使用回数が無くなった。
しかし、味方をサポートする「杖」のカテゴリーに属している装備だけは、使用回数がある。
ファイアーエムブレムif (FEif)の間接攻撃
ファイアーエムブレムif (FEif)の戦闘では、 基本的にはマップ上で隣接した敵ユニットに対して攻撃をすることになっているが、弓、魔道書、手槍などの一部の武器を装備していると、1マス離れた敵を一方的に攻撃できる「間接攻撃」をすることができる。
したがって、敵からの反撃を気にすることなく相手にダメージを与えることができる。
また、ファイアーエムブレムif (FEif)で初登場する「手裏剣」と「暗器」は、近接攻撃と間接攻撃の両方ができるようになっている。
ファイアーエムブレムif (FEif)の白夜王国と暗夜王国の武器違い
ファイアーエムブレムif (FEif)では、白夜王国と暗夜王国で味方になる国が変わり、別々のストーリーが進行するようになっている・
それに伴って、ファイアーエムブレムif (FEif)の主人公が所属する白夜王国と暗夜王国は文化的背景の違いから プレイヤーが使用できる武器にも違いがある。
例えば、 白夜王国側では「薙刀」として扱われている武器が、暗夜王国側では「槍」
として扱われる。
もちろん、名称のみでなく、性能にも違いがあり、装備したときのグラフィックも別のものになる。