ゼルダの伝説 神々のトライフォース2のアクション情報
ゲーム攻略・ニンテンドー3DS
ゼルダの伝説 神々のトライフォース2のアクション
盾や剣を使った基本的なアクションから特殊なアイテムや能力を獲得してから使えるようになるアクションまで、さまざまなアクションが用意されている。リンクの基本的な動作を確認しておきたい。
攻撃
Bボタン
ゼルダの伝説 神々のトライフォース2で、Bボタンを押すと、持っている剣を扇状になぎ払うように、前方へ攻撃する。リンクの基本となる攻撃手段である。このとき、敵のみならず、草を刈ることなどもできる。さらに、攻撃時に弾かれる音がする場所には何か仕掛けが用意されていることが多い。
また、マスターソードを手に入れた後は、ライフが満タンであるときに限り、ビームを発射することができる。ビームは剣ほどの威力はないものの、遠距離から安全に攻撃することができるので役立つ場面は多い。ビームはリンクの正面へ飛んでいき、剣や盾を持っている敵にも、防がれることなく攻撃できる。
防御
Rボタン
ゼルダの伝説 神々のトライフォース2で、Rボタンを押すと盾を前方に構えて攻撃を防ぐ。側面や背後からの攻撃には無防備なので、しっかりと防御する方向を向くことが重要である。リンクは防御しながら続けて移動することもできるので、慎重に進みたいときには便利。ただし、攻撃を防御した瞬間、リンクは後ろに弾かれるので、足場が狭い場所では位置にも気をつけたい。
なお、レーザーなどの攻撃は防御ができない。
回転斬り
Bボタン長押し後、離す
ゼルダの伝説 神々のトライフォース2で、一定時間、剣を出したままにすると、剣に力が溜まり、リンクを中心に剣を回転させて攻撃する「回転斬り」を繰り出すことができる。威力が高く全方位への攻撃が可能である。ただし、回転斬りは、溜め時間が少々長いので、敵に囲まれたときは早めに準備する必要がある。
なお、力を溜めている途中で、剣が敵に触れてしまうと溜めが解除されてしまう。そこで、回転斬りを混戦時などに使用したい場合には、敵に背後を向けて溜めれば、発動しやすくなる。
ダッシュ
Lボタン長押し
ゼルダの伝説 神々のトライフォース2で、ペガサスのくつを手に入れた後、Lボタンを長押しすると、リンクが向いている方向にダッシュする。ダッシュは移動手段として使うだけでなく、ダッシュ中は剣を抜いた状態になるため、触れた敵への攻撃もできる。また、ダッシュをして壁や木にぶつかれば、隠れているアイテムを見つけたり、上に乗っているものを落としたりすることもできる。
なお、ダッシュ中は、リンクの進行方向以外のボタンを入力することでと思、フレーキがかかる。
ゼルダの伝説 神々のトライフォース2でリンクがダッシュするためには「ペガサスのくつ」というアイテムが必要となる。このペガサスのくつという特別なアイテムは、ゼルダの伝説 神々のトライフォース2のストーリー進行上、必須のものではない。しかし、ダッシュができるということは、ゲーム中とにかく便利なので必ず「ペガサスのくつ」を入手しておきたい。
ゼルダの伝説 神々のトライフォース2のペガサスのくつの入手方法
ペガサスのくつを手に入れるためには、ゾーラの里へ行きスベスベ石を取り戻すイベントを発生させる。この後にカカリコ村へ行き、カカリコ村の北側にいる「怪しげな男」を捕まえれば、ペガサスの靴が手に入る。歩いて近づくと逃げられるので、壁画で怪しげな男の背後まで近づけばよい。
持ち上げる
Aボタン
ゼルダの伝説 神々のトライフォース2で、パワーグローブを入手すると、小さい岩を持ち上げられるようになる。岩をどけることで、新たな道が開けたり、ハートのかけらなどの重要アイテムも獲得できる。
なお、リンクが持ち上げた岩は、敵に投げて攻撃にも利用することも可能である。
なお、パワーグロープは、ロッソの鉱石屋で入手可能となっている。ストーリーが進行すると、小さい岩だけでなく、巨大な岩も持ち上げられるようになるが、ゼルダの伝説 神々のトライフォース2のゲーム中には岩でふさがれている場所が多数登場するので、「持ち上げる」アクションは、活用する場面が多い。
泳ぐ
水中でBボタンで早く泳ぐ。Aボタンで潜る
ゼルダの伝説 神々のトライフォース2で水中を自由に泳ぐには、ゾーラの水かきが必要となる。ゾーラの水かきがあれば、ハイラルの各所にあるハシゴを下りることで川の中へと入れるようになる水かきを持っていない状態で水中へ入ると、ライフが減って地上に戻されてしまうので要注意。
リンクが泳いでいるときは攻撃ができないので、敵に見つかった場合は攻撃の回避に専念したい。
なお、水の底に見えているルピーなどは、Aボタンを押して潜ることで回収できる。ただし潜っている時は移動できないので、位置を合わせル必要がある。
壁画
壁があるところでAボタン
ゼルダの伝説 神々のトライフォース2ならではのアクションで、リンクが壁画となり、壁の中を進める能力を発揮する。
壁自体が通路となり、壁の隙間や鉄格子の間など、通常では通ることができないような細い場所も移動できるようになる。
また、壁画になると視点も変わる。通常の見下ろし型ではなく、壁画を中心としたカメラ視点に変化する。したがって、上から見下ろす視点では見えないようなものが発見できることもある。
ほかにも、壁画の力を応用すれば、さまざまなことが可能になるので、ダンジョンや冒険の途中でに行き詰まったときには、壁画状態になることを試してみるとよい。
なお、リンクが壁画状態になると、わずかな隙間さえあれば、壁を伝って、その中を移動できるので、足場がなくても、壁があれば移動できる。ただし、壁画状態で移動できるのは横方向のみ。高さを変えるような縦の移動はできない。
さらに壁画状態のときには、敵や仕掛けによる攻撃を、いっさい食らわなくなる完璧な回選手段になったり、壁に張りついているものや立てかけてあるものなどの裏に壁画で近づき、壁画化を解除すると押し出すことができる。
ただし、壁画になっていると、画面左下の「がんばりゲージ」を消費し、がんばりゲージがゼロになると強制的に壁から出てしまう。がんばりゲージは、通常時の時間経過で回復するほか、アイテムでの回復も可能である。