【悪魔城ドラキュラ Dominus Collection】取り返しのつかない要素まとめ【ネタバレなし】
このページは、「悪魔城ドラキュラ Dominus Collection」を100%コンプリートしたい、あるいは周回プレイせずに全ての要素を味わい尽くしたい、と考えるあなたのための「保険」となるガイドです。
物語の核心に触れるネタバレは一切ありません。「いつ」「何を」注意すればいいのか、という点に絞って解説しますので、安心して読み進めてください。
はじめに:後悔しないために、ゲーム開始前に必ずお読みください
本作に収録されている3作品には、特定のタイミングを逃すと二度と達成できなくなる「サブクエスト」や、入手できなくなる「アイテム」、見られなくなる「エンディング」などが存在します。
これらは知らずに進めると後で後悔に繋がる可能性があるため、ゲームを始める前に一度目を通しておくことで、安心して探索に集中できるようになります。
全プレイヤー共通の鉄則:セーブデータは複数作成を推奨!
▼最重要アドバイス
具体的な要素を解説する前に、最も重要な心構えをお伝えします。それは「セーブデータを常に2〜3個、ローテーションしながらセーブする」ことです。万が一、取り返しのつかない要素を見逃したまま進めてしまっても、少し前のデータからやり直すことができます。これが後悔を防ぐ最強の手段です。
『蒼月の十字架』で取り返しのつかない要素
『蒼月の十字架』をプレイする際に注意すべき点は以下の3つです。
① ユリウスモードの解放に関わるイベント
特定の条件を満たしてクリアすると、本編とは別に「ユリウス・ベルモンド」を操作して遊ぶモードが解放されます。この条件は、ゲーム終盤のあるイベントで発生する「魔法陣でのタッチ操作」に関わっています。物語の核心に迫るようなイベントが発生したら、セーブをしてから臨むのが安全です。
②【重要】真エンディングへの分岐条件
本作には複数のエンディングが存在します。真エンディングを見るためには、特定のキーアイテムを装備した状態で、とあるボスを倒す必要があります。この条件を満たさないと、偽りのエンディングを迎え、物語の真相にたどり着けません。キーアイテムは、特定のソウルを装備して探索することで入手できます。
③ 図鑑コンプリートに関わるソウル
ゲーム終盤のあるボスは、特定の倒し方をしないとドロップしないソウルを持っています。ソウル図鑑のコンプリートを目指す場合は、このボスとの戦闘前にセーブをしておくことを推奨します。
『ギャラリー オブ ラビリンス』で取り返しのつかない要素
『ギャラリー オブ ラビリンス』は、期間限定クエストが重要です。
① ストーリー進行で消滅するサブクエスト
拠点にいるウィンド(幽霊)から受注できるサブクエストは、ストーリーが特定の段階まで進むと受注できなくなります。特に、悪魔城の新たなエリアが解放された直後などはクエストが発生しやすいタイミングなので、探索に出る前に必ずウィンドに話しかけるようにしましょう。報酬にはここでしか手に入らない強力な装備も含まれます。
② 2人の主人公のエンディング分岐
本作では、特定の条件を満たすことで、メインの主人公コンビとは別の、2人の隠しキャラクターの物語が解放されます。この解放条件は、ゲーム後半の重要なボス戦での行動に関わっています。
『奪われた刻印』で取り返しのつかない要素
『奪われた刻印』は、真エンディングの条件が最も重要です。
①【最重要】真エンディングへの絶対条件
真のエンディングを見るためには、ウィゴル村の村人、全13人を救出することが絶対条件です。村人は各地のエリアに囚われています。一人でも見逃したままストーリーを進めてしまうと、バッドエンディングルートに固定されてしまいます。
さらに、全員救出した上で、ゲーム終盤の「バーロウ」とのボス戦で、特定のグリフを装備せずに勝利する必要があります。この2つの条件を必ず守ってください。
まとめ:これだけ意識すれば安心して楽しめる
長くなりましたが、要点をまとめると以下の通りです。
- セーブデータは常に複数用意する。
- ストーリーが大きく進んだら、一度拠点に戻ってNPCと話す癖をつける。
- 初めて訪れたエリアは、隅々まで探索する。
- 物語の終盤や重要なイベントの前では、必ず別データにセーブする。
これらを意識するだけで、取り返しのつかない要素はほぼ回避できます。
注意点を確認したら、いざ悪魔城の探索へ
これで、後顧の憂いはなくなりました。心ゆくまで悪魔城の探索をお楽しみください。攻略に行き詰まった際は、以下の総合トップページをご活用ください。