フリーダムウォーズの体験版

「フリーダムウォーズ」の体験版が、2014年6月12日から配信スタートしているが「ソウル・サクリファイスデルタ」に封入された、1週間先行アクセスチケットを使えば、6月5日からプレイ可能となっている。

フリーダムウォーズの体験版は製品版の序盤、そしてキャラメイクやボランティアなどを体験を楽しむことができるだけでなく、47のパノプティコンでランキングを競う都市国家対戦も体験することもできる。
ただし製品版にフリーダムウォーズの体験版のデータを引き継ぐことはできない。

ひょんなことから意識を失った主人公は、不思議な空間で謎の少女と出会う。
まずはその空間で、自身の分身となる咎人の名前や容姿、所属するパノプティコンなどを決定することになる。

すべてを決めると、物語が進行し、戦闘へ挑むことになる。

目の前に敵が現れるが、表示されるヘルプや、ウーヴェたちのアドバイスを参考にして、敵に挑んでいく。

フリーダムウォーズの主人公はウーヴェたちとのボランティア中に、敵の人工アブダクターから強烈な一撃を喰らい、意識を失ってしまう。

夢のような不思議な空間で目を覚ますと、謎の少女アリエスがいた。アリエスが去り、意識を取り戻した主人公だが、ダメージの影響か、いっさいの記憶を失っていた。

そんな主人公に対し、パノプティコンは、記憶というもっとも重要かつ貴重な資源を消失した罪として、主人公に懲役100万年を科す。

独房からのスタートとなった主人公は、そこで出会うさまざまな仲間とともに、咎人としての生きかたを学んでいく。

戦闘を終えた主人公は、記憶喪失の罪で懲役100万年と、パノプティコン内での階級を意味する“情報位階権限”の第1コード、つまり最下層からの再出発という2つの罰が課せられる。

フリーダムウォーズのプレイヤーは、このコードを上げながら100万年の懲役をゼロにすることが目的となる。

まずは独房で出会うことになる、パートナー兼監視者であるアクセサリから話を聞き、ボランティアに挑んでいく。

記憶を失った咎人（フリーダムウォーズのプレイヤー）には、最初に再教育プログラムと呼ばれるボランティアが発行される。
これはいわゆるチュートリアルで、参加すれば戦闘時の操作や、画面の見かたなど、戦闘時に必要な基本的な知識を学ぶことができる。

再教育プログラムにも敵となる人工アブダクターなどが登場するが、基本的に攻撃されることはない。荊を使った移動方法や攻撃方法などをじっくり覚えていきたい。

再教育プログラムを終えると、ボランティアヘ参加できるようになるので、ボランティアを通じて懲役を減らしたり、恩赦ポイントを獲得して権利開放申請などが行っていく。

フリーダムウォーズの体験版では、人工アブダクターに因われた市民(シヴィリアン)を救出する、3種類の市民奪還ボランティアをプレイすることができる。

『ソウル・サクリファイスデルタ』に同梱されていた早期アクセスチケットを持っているユーザーを対象にして、6月5日からフリーダムウォーズの体験版では、“第0次47都市国家対戦”が行われている。

さらに6月12日に通常のフリーダムウォーズの体験版が配信スタートしているので、“第0次47都市国家対戦”の順位にも影響を与えている。

なお、フリーダムウォーズの“第0次47都市国家対戦”は、6月26日まで参加できるようになっている。