グランツーリスモ6の体験版:GTアカデミー2013
ゲーム攻略・プレイステーション3
「GTアカデミー2013」は、プレイするとその快適さにすぐに気が付くほど自然な操作感がある。
たしかに、グランツーリスモ6の本体とは比べものにならないほど、ゲームのデータが少ない体験版だから・・・ということを踏まえても、ロード時間がグランツーリスモ5と比較して短縮されており、待たされる時間が圧倒に短くなって、次から次へとレースに挑戦することができるようになっていた。
カップレースをはじめとするゲーム部分では、日産リーフほか、3種類の車種搭乗することができるが、どの車種もそれぞれサスペンションの浮き沈みや車体バランスが異なり、違った操作感を楽しめるようになっているので、おもしろい。
マシンの挙動が1つ1つに見直しがされているとのことだが、グランツーリスモ5以上に「本当に運転している」気分を感じさせてくれた。
また、マシンごとに異なるコクピット視点でプレイすることができるようになっているが、前作以上にインテリアの内装なども描き込みが詳細になっており、一見の価値がある。
グランツーリスモ6の体験版:GTアカデミー2013のポイント
2つのカップレースとタイムトライアルがプレイ可能
「GTアカデミー2013」ではそれぞれ2コースずつが収録された2種類のカップレースと、新コースであるシルバーストンサーキットを舞台としたタイムトライアルをプレイできる。
チュートリアルを進めていくと、サンデーカップ、クラブマンカップと挑戦していき、最後にタイムトライアルが登場するという進行になっている。
カップレースの難易度は高くないので、はじめてグランツーリスモシリーズをプレイする初心者でも楽しめるようになっている。
グランツーリスモ6でいよいよ登場!シルバーストングランプリサーキット
タイムトライアルの舞台となるのは、モータースポーツの聖地として名高い、イギリスのシルバーストングランプリサーキットだが、以外にもグランツーリスモシリーズでは初収録である。
このシルバーストングランプリサーキットというコースは、全長およそ6kmにおよぶロングコ―ス。
グランツーリスモ6の体験版である「GTアカデミー2013」のオンラインイベントでは、このシルバーストングランプリサーキットのコース1周のタイムを競い合うことになる。
なお、タイムトライアルだけでなく、コースを4つの区間に分けてできている練習ステージ「プラクティス」もプレイできる。
カップレースで2種、タイムトライアルで1種の計3種類のマシンを運転することができるが、カップレースのマシンは、カラーリングの変更もできる。
タイムトライアルでは専用のチューニングが施されたマシンに乗り込むことになる